KAWASAKI_Ninja ZX-10R

KAWASAKI Ninja ZX-10R

年式 型 式   車台No. エンジンNo. 説 明
2004 ZX1000_C1   JKAZXCC1□4A000001~
JKAZXT00CCA000001~
ZXT00C-000001~
ZXT00CE00001~ 乾燥重量170kg
175PS/11,700rpm 11.7kgf・m/9,500rpm
カム作用角(IN:300°EX:292°)
マレーシアモデルは164PS/10,000rpm 11.7kgf・m/9,500rpm
左右のステアリングスイッチ部分にストップウォッチ機能を装備(右がスタート、ストップボタン。左がラップタイムボタン)そのためハザードランプスイッチは装備されない。
ホイールベース:1385mm

倍速ジェネレーター
2005 ZX1000_C2   JKAZXCC1□5A020001~
JKAZXT00CCA020001~
ZXT00C-020001~
ZXT00CE00001~
2006 ZX1000_D6F   ZXT00D-00001~ ZXT00DE00001~ フルモデルチェンジ
エンジンの見直し(倍速ジェネレーター廃止、クランクマス40%増加)
シャシーの全面的な改良(フレーム剛性バランスの見直し、キャスター角見直し、それに伴うスイングアーム短縮、結果1395mmと言うリッターSSらしくないほどのショートホイールベースとなる)
新形状のブレーキマスターシリンダーの採用(既存の横型からラジアルポンプに変更)
プロジェクターヘッドライトの採用
左右センターアップマフラーの採用
最高出力:175ps/11700rpm
最大トルク:11.7kg-m/9500rpm
車両重量:175kg(乾)
オーリンズ製ステアリングダンパーを標準装備
2007 ZX1000_DF7   ZXT00D-020001~ ZXT00DE00001~
2008 ZX1000_E8F   ZXT00E-000001~ ZXT00DE00001~ デュアルFI化で馬力が更に13馬力も向上。スイングアームをプレス成型ビームによる新設計にして剛性を18%もアップ
最高出力:188ps/12500rpm
最大トルク:11.5kg-m/8700rpm
車両重量:179kg(乾)
2009 ZX1000_E9F   ZXT00E-020001~ ZXT00DE00001~  
  ZX1000_E9FA   ZXT00E-020001~ ZXT00DE00001~  
2010 ZX1000_FAF   ZXTDE-000001~ ZXT00DE00001~ 最高出力:188ps/12500rpm
最大トルク:11.5kg-m/8700rpm
車両重量:179kg(乾)
2011 ZX1000_JBF       フルモデルチェンジ(J/K型)
エンジンの特性は従来よりも高回転型となり、アクセルをより開けやすくするため中低回転域の余剰なトルクはカットされ、直線的なトルクカーブになっている。最高出力は同クラス車両初となるラムエア過給なしで200馬力以上(200.1ps)を達成。
オーソドックスなツインチューブフレームへの変更
軸配置を見直し、マスを集中化した
ホリゾンタルバックリンクリアサスペンションの採用
(水平マウント) 加速力を最大限に引き出す予測型トラクションコントロールシステム・S-KTRCの採用
バータイプのタコメーターの採用
プロジェクターヘッドライトの廃止
カセットトランスミッションの採用
先代モデルに引き続きストップウォッチ機能を装備。ハザードランプスイッチは未装備。
10kg以上の軽量化
フロントミラー埋め込み式のウインカー採用
最高出力:200ps/13000rpm
最大トルク:11.7kg-m/11500rpm
車両重量:201kg(装)
2013         オーリンズのステアリングダンパーのアップグレードが行われました。
2016 ZX1000R/S/Z/C       5年ぶりのフルモデルチェンジとなったS型と、ABSレスのレースベースR型。「ライド・バイ・ワイヤ(完全電スロ)」の標準装備。変更点はトラコンやウィリーコントロールなどBOSCHとの共同開発IMU。更にBrembo製マスターシリンダーにモノブロックキャリパーM50、シフトアップ用のクイックシフター。そして「他社の10年先を行くサスペンション」と太鼓判を押すSHOWAとの共同開発により誕生したバランスフリーフロントフォーク(以下BFF)です。
2017 ZX-10RR
(ZX1000Z)
      ZX-10RR(ZX1000Z)レースに対応の為に新たに出されたホモロゲーションモデルです。公式チューニングが施された特別エンジンを積んだ一人乗り専用モデルで、マルケジーニホイールまで装備。¥1,950,000(税別)で限定500台※付属品としてレースパーツ(ECU・ハーネス)は含まれません。第一次 2017年11月1日(水)~2017年11月20日(月)
第二次 2017年12月1日(金)~2017年12月20日(水)
受注生産のため、締切後の受注はできませんのでご注意ください。
2018 ZX-10R SE
(ZX1002C)
      RRとはまた違うZX-10R SE(ZX1002C)という2,856,600円もするSPモデルも登場。
シフトアップダウン両対応のクイックシフターとマルケジーニに加えSHOWAの電子制御サス(EERA)を装備したモデル。電子制御バランスフリーサスペンションというだけでも十二分に凄いんですが、この電子制御が凄い点は2つあります。一つはIMUによる予測型ではなく、センサー内蔵でストローク量を実際に監視している実測型だということ。そしてもう一つは制御がサーボモーターではなく、2倍の速さで制御出来るソレノイドバルブ制御だということ。
最高出力:200ps/13000rpm
最大トルク:11.6kg-m/11500rpm
車両重量:206[208]kg(装)※[]内はSE
2018.ZX-10R第一次 2016年11月1日(火)~2016年11月21日(月)
第二次 2016年12月1日(木)~2016年12月20日(火)
受注生産のため、締切後の受注はできませんのでご注意ください。
メーカー希望小売価格:¥1,782,000円(本体価格:¥1,650,000、消費税:¥132,000円)※付属品としてレースパーツ(ECU・サブハーネス)は含まれません
□:車台番号の中のこの番号は車両ごとに異なる。