PISTON・CONNECTING ROD・CRANK SHAFT・BALANCE SHAFT・FLYWHEEL


  • ピストン取替、研磨、重量合わせ(ピストン径、圧縮比、材質変更)
  • ピストンリセス加工
  • ピストンスカート加工、コーティング
  • ピストンピン・フルフロー加工
  • ピストンリング取替、合い口すき間調整
  • ピストンリングコーティング(DLCなど)
  • コンロッド取替、研磨、重量合わせ
  • コンロッド形状、材質変更
  • コンロッドメタル取替、クリアランス測定&調整
  • コンロッドメタル加工&コーティング
  • クランクシャフト曲がり修正、バランス取り
  • クランクシャフトキー溝加工
  • クランクシャフト形状&材質変更
  • クランクシャフト熱処理
  • クランクジャーナル・ラッピング
  • クランクトメタル取替、クリアランス測定&調整
  • スラストメタル取替、クリアランス測定&調整
  • クランク&スラストメタル加工&コーティング
  • バランサーシャフト取替、タイミングチェーン取替
  • フライホイール軽量化、バランス取り、材質変更

ピストントップ鏡面研磨


フライホイール軽量化

エンジンのレスポンスを鋭くしたいという目的が多いのですが、ならどの部分を削って軽量化を行うかという事が重要です。
エンジンレスポンスを鋭く、つまり素早い吹け上がりと回転数の降下を実現するためには、フライホイールのイナーシャ(慣性)を低減させなくてはなりません。
中心からrだけはなれたところに微小質量dmがあったとすると、うすい円環状のイナーシャはdIはr2×dmになります。円盤の場合、このdmは2πrに比例しますからdmは2πr・drに比例することになるので、これを積分すればイナーシャの低減を実現できるわけです。
つまり中心付近でやみくもに重量を削るより、外周に近い部分の軽量化を図った方がすっと効果的にイナーシャを低減できるわけです。フライホイールの中心付近で500g減らすより外周で100g減らした方がずっと大きな効果が得られるでしょう。
また十分な強度が保たれているのはもちろん、剛性が不足すると破損に至らないまでもクラッチディスクの片当たりを誘発しやすくなります。
クラッチミート時に不快なジャダーが発生したり、ディスクのスリップ、焼けによるディスクの寿命の低下も考えられます。
さらに静的、動的バランスをが完全に調整されている事が大切です。
静的バランスは静止状の対角線上重量のことで、アンバランスだと定回転時に振動を誘発し、動的バランスは一般的に回転の中心と回転しようとするフライホイールのイナーシャの中心がずれている時にアンバランスとなり、加速時に振動を誘発します。
これらのことに注意して取り組むことが大事です。



TOYOTA ESTIMA EMINA/LUSIDA
型式:TCR10 E/G型式:2TZ-FE


軽量加工・単体バランス取り:¥28,000(税別)
※ダイナミックバランスは別途 (クランクプーリー+クランク+フライホイール+クラッチカバー)

2TZ-FZE・A/T→M/Tにしたフライホイールの軽量化。
裏側のみ切削・バランス取りして重量は約10.9kg→約8.8kgに。