ドライブレコーダー

注意:SDカードのフォーマットについて


安定してドラレコをご使用いただくために、microSDHCカードは定期的にフォーマットを行うことをおススメします。(1~2週に一度)
SDカードはNAND型フラッシュメモリとコントローラーから構成されており、フォーマットせずに使い続けると、記録できない領域(不良セクタ:ファイルにゴミが溜まる)が発生します。
不良セクタ―には書き込みができないため、不良セクタが多くなると記録時間が短くなり、「記録できない」「必要な録画ファイルが上書きされてしまう」といったことが起こる可能性があります。1~2週間に一度SDカードをフォーマットすることで、正常に動作することができますので必ず行なって下さい。
大切なデーターはバックアップしましょう。フォーマットを行なうとSDカード内にある録画ファイルは全て削除されます。
必要に応じてパソコンにバックアップをしてからフォーマットすることをおススメします。
また、microSDカードは消耗品です。寿命がありますので定期的な交換をおススメします。(1~2年ごと)
フォーマットしてもSDカードエラーが頻繁に起こる場合は、SDカードの寿命が考えられますので取り換えをおススメします。

YUPITERU指定店




ドライブレコーダーって何をポイントに選べば良いの?


あおり運転など危険運転や、事故の状況を記録できるドライブレコーダーに注目が集まっています。
しかし、いざドライブレコーダーを購入するとなると、どの機種が良いか迷ってしまいますよね。
ドライブレコーダーは、どんなポイントに注意して購入すれば良いのでしょうか?

ポイント①:カメラの性能にこだわる

その1:画像解像度
ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)は、運転中に事件・事故に巻き込まれた際、解決の手がかりとなる映像を撮影・録画できます。
そのため鮮明な映像は、ドラレコに求められるもっとも大切な機能と言えるかもしれません。再生画像の鮮明さは、画像解像度が大きく影響します。
実用性と価格を考慮すると、フルHD(200万画素)以上がおすすめです。

その2:露出調整機能
ドラレコもビデオカメラの1種であり、光が明るすぎると撮影映像は白くなります。いわゆる露出オーバーです。また夜間は周囲が暗すぎて、ナンバーが黒く潰れてしまいます。この露出を自動的に補正してくれる機能が、WDRやHDRです。他にもオートバランス、オートW/B、W/B調節機能なども同じく露出調整機能ですが、WDR/HDR機能では、さらに色も鮮やかになりコントラストも高まり、美しい撮影映像が得られます。ドライブ中に外部の明るさが変わることは、当たり前。ぜひともおすすめしたい機能です。
WDRがより広義の逆光補正、HDRは特定の手法を使用した逆光補正という意味合いで使っているメーカーが多いようです。
Youtubeのドライブレコーダーの比較動画などで、「HDR vs WDR」と言うような比較がなされていますが、逆光の補正能力や見え方はレンズやCMOSセンサーの特徴にも左右されますので、実際に同じ条件下で使用した動画を並べて見なければ比較は困難です。(並べて見てもあんまり変わらない気がしなくもない事が多い)高性能レンズやCMOSを使用しているドライブレコーダーの場合、それをWDRと謳うメーカーもあれば、そうでないメーカーもあります。
もともとスペックの高いハードウェアにHDR補正を掛けている場合には「WDR+HDR」と表現しているものもありますし、明らかに補正が入っているような動画の場合でも「WDR」と表現されているようなケースもあります。
また、同じHDRと謳われているものの中でも、本来の用語の定義であろう「明暗の異なる2枚の動画を重ね合わせる方法」ではなく、「1枚の映像のコントラストを落とす方法」で白つぶれを行っているものもあるようです。特に「1枚の映像のコントラストを落とす方法」を採用しているモデルには、ナンバーの文字と白枠の部分のコントラストも低下してしまうので、解像度の割にナンバー認識精度があまり高く無くなるという弊害が発生します。HDRは、光の取り込みレベルを変えた写真を複数枚同時に撮影して、これらの写真のうち見易い部分を合成して出力する技術として浸透しています。一方でWDRはどうかと言うと、同じく幅広いコントラスト比に対応する技術には変わりはありませんが、一般的には高性能レンズやCMOSセンサーにより、ハードウェアの力であらゆるシチュエーションで見易い映像を出力する技術と言えます。(ハードウェアの力なので、ソフトを動かさない分CPUへの負荷が少なく、画像が荒れにくい)とは言え、メーカーによってはHDRをWDRと表現している場合や、全く別の方法をWDRと謳っている事もあります。逆光補正機能という括りの中にWDRが存在し、その中に複数枚の写真を合成する手法であるHDRが存在するという使われ方をしているようですので、HDRかWDRであるかを気にするよりも、実際の動画を見て判断した方が良いでしょう。

その3:レンズ画角
レンズ画角とは、レンズの前方のどの範囲の映像を撮影することができるかの指標になります。水平、垂直、対角の3種があります。特にこだわってほしいのが水平レンズ画角。この数値が大きいと、横に幅広く映ります。画角が130度以上あると、横方向からの衝突事故もある程度対応することが可能。水平レンズ画角は、大きいほうがおすすめです。もし前方だけでなく、左右後ろにもドラレコを取り付けるなら、水平レンズ角120度未満で十分です。

その4:一体型とセパレート型
ドラレコには、カメラと本体が一体になった一体型と、カメラと本体が別になったセパレート型があります。前方視界(フロントガラスまわり)をスッキリさせたいのであればセパレート型がおすすめですが、現在は一体型が主流になっています。
また、カメラを2つ搭載したデュアルカメラというタイプもあります。これは、本体の前後にカメラを1つづつ配置することで、前方と後方を同時に録画できる機能を持ったもの。後方カメラでは、車内の様子も撮影することができます。

ポイント②:録画方法にこだわる

ドラレコの録画方法には、通常常時録画、センサー録画、手動録画の3種類があり、通常時は常時録画を行い、衝撃を受けた時にはセンサー録画、乗員がボタンを押すと手動録画を行います。
さらに駐車中など車から離れた時、わずかな振動や動く物体を検知した時に作動する駐車録画機能に対応している機種もあります。当て逃げや車上荒らし対策に効果が期待できる機能です。ただし、長期間作動させておくとバッテリー上がりの原因になるので、長時間の駐車録画は行わないほうが良いでしょう。

ポイント③:付随機能にこだわる

ドラレコには機種により、商品の差別化を顕著にする機能があります。

その1:外部映像出力機能
ドラレコには通常、3インチ程度の液晶が搭載されています。どうせ見るのなら、もっと大きい画面で見たいですよね。そこで外部モニターに録画映像を出力する機能にこだわってみましょう。Wi-FiとAVケーブル出力の2種が主流です。Wi-Fiならスマホやタブレットで、カメラが撮影している映像をリアルタイムに見ることができます。AVケーブル出力は、AVケーブルでドラレコとナビのモニターなどを接続すると、車内モニターでカメラが撮影している映像を見ることができます。クーペなど室内空間が限られている車種なら、スマホやタブレットに電源ケーブルを刺さなくても良いのでこちらが便利です。

その2:GPS機能
ドラレコにGPS機能が備わると、動画に位置情報(ジオタグ)も記録されます。交通事故にあった場合、後からでも詳しい住所がわかります。グーグルマップなどと連携し、ドライブコースをマップに表示できる機種もあり、後日、ドライブの思い出を振り返ると
いった使い方も可能です。ドライブレコーダーは、周囲を監視・録画するもの。この点に立ち返ると、画素数、レンズ性能に特にこだわりたいです。

SRセーフティシステム


リヤビューカメラ・レコーダー(2018.3.22発売)
  品 番 価 格
(税別)
トヨタ・ダイハツ4P用 SR-SD01 ¥13,000
RCA用 SR-SD02 ¥12,800
上記専用GPSアンテナ SR-SD03 ¥4,200
取付工賃¥16,000~(税別)

お手持ち(装着済み)のリアビュー (バック)カメラが後方を録画できるドライブレコーダーになります。 高価なカメラを追加することなく経済的です。※使用するカメラの画素数(画質)により録画される映像の画質(見え方)が変わります。
リアビュー(バック)カメラの接続がトヨタディーラーオプション用4ピン(SD01)もしくはRCAタイプ(SD02)であればOK。 本機を既存のシステムに追加することで、リアビュー(バック)カメラで撮影したモニターの映像をSDカードに常時録画します。必要な時にSDカードを取り出し、PCなどで再生します。トヨタ4ピンやRCAタイプでなくても、社外のオプション変換ケーブルを使用することで、各社純正ナビにも対応します。
エンジンスタート(ACC ON)に連動して起動し、自動的に録画を開始します。接続後は特に操作を必要としません。 後方が気になる時に、手元の手動録画スイッチボタンを押ことで、上書きされないファイルを作成し保存することが可能。 ※最大3件(9ファイル)まで。
後方にドライブレコーダー搭載を知らせるステッカーを同梱。貼ることで、ドライブレコードダーが録画中であることを周囲に知らせ、安全運転を促す事ができます。
【ステッカースペック】素材:反射シートステッカー サイズ:10cm×10cm
オプション品のGPSセンサー(品番:SR-SD03)を装着するだけで、GPSによる時計誤差修正。録画データ緯度経度情報を確保し、録画映像に日時・位置情報が明記出来ます。「いつ、どこで、何があったのか」正確に情報を取得する事ができます。

バックカメラ取付_NISSAN SKYLINE GT-R(BNR34)
動画(昼間)
動画(夜間)

適合不可:トヨタディーラーオプションナビ_マルチビューバックガイドモニター(視点切替機能付きバックカメラ)
     T−CONNECTナビ10インチ/9インチにオプション設定されるカメラ。

東京海上日動火災保険


ドライブエージェントパーソナル(2017.4.1発売) › 説明詳細・取扱説明書
月額:¥650(一時払・年払い:¥7,480
取付工賃¥5,000~(税別)
エーモン_電源ソケット(プラグロックタイプ) No.1541(7641):¥1,200(税別)

端末が大きな衝撃を検知した際に、事故受付センターに自動で連絡が行われ、状況に応じて救急車の手配等を行います。事故映像(衝撃検知の前後10秒)が自動的に記録・送信され、当社と共有されます。

東京海上日動・自動車保険T/Aの特約ですのでご注意下さい。自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)のみ

  • 高度な事故対応
    ・自動で事故連絡を行いドライブレコーダーで通話が可能
    ・事故映像を自動的に記録、送信
  • 事故防止支援
    ・お客さまの運転状況をもとにリアルタイムに注意喚起
  • 安全運転診断
    ・お客さまの運転特性をもとに専用のレポートをご提供
エーモン_電源ソケット(プラグロックタイプ)
No.1541(7641):¥1,200(税別)