ハブO/H
縁石に当てた、事故による足廻りの損傷は、サスペンション系の取り替えだけで作業が終わってしまうことがあります。 修理後に異音が出たり、ハンドルが取られたり、アライメントが調整できないなどあっても、また修理代を請求されるトラブルがあります。 サスペンション系の損傷はとハブ(ナックル)を含めて全ての部品を取替をし、必ずアライメント調整することをおススメします。 サーキット走行・競技をしている方は、ドライブシャフト同様にハブベアリングも重要な部位です。 ハイグリップタイヤを装着車やネガティブキャンバーが過大についている車両はハブベアリングのトラブルが多く、特にドライブシャフト先端の取付ナットが緩むとベアリングが破損しタイヤがガタガタになる場合があります。 また、ハブボルトも消耗品です。サーキット走行・競技をしている方は定期的にハブボルトとホイールナットは新品に取り替えましょう。 › ホイールナット › SUBARU IMPREZA WRX STi(GDB) › SUBARU IMPREZA WRX STi(GDB) › SUBARU IMPREZA WRX STi(GDB) › SUBARU IMPREZA WRX STi(GDB)※ABS警告ランプ点灯 › SUBARU VIVIO RX-R(KK3) › TOYOTA bB(NCP31) › NISSAN ELGRAND(E51)※ホイールナット緩み・・・
*1:ハブベアリングユニットASSY取替 強化グリス
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ハブボルト
ホイールのオフセットを調整するためにスペーサーを取付します。その際に5mm以上のスペーサーを取り付けるとハブボルト短くホイールナットが締め付けできない場合があります。 ナットの取付はボルト径の約1.5倍の長さがないと、ちょっと不安です。 短いハブボルトのままホイールを取付て走行すると、ホイールが外れ大事故になる可能性があるので、ハブボルトをロングハブボルトに取替しましょう。 ハブボルトの取替は、FF車のリヤなどドラムブレーキやFR車のフロントの場合は取替が簡単ですが、駆動輪がディスクブレーキ装着車やホーシングの駆動輪の場合はハブベアリングを外して取り替えるので、部品代・取替工賃が割高になります。 サーキット走行・競技をしている方は、ハブボルトとナットを1年毎に取替をおススメします。 › ホイールナット NISMO ロングハブボルト
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