BRIDGESTONE POTENZA RE070R RFT 「POTENZA RE070R RFT」は、2007年に発売されてから2011年モデルまで、日産GT-Rの標準装着タイヤとして指定されていた、空気圧が失われた状態でもタイヤ自体が車輌を支えられるよう、サイドウォールを強化したサイド補強型ランフラットタイヤです。NISSAN GT-R専用にチューニングした高剛性構造と新パタンデザインでドライ性能とウエット性能を高次元でバランス、サーキット走行も楽しめる優れた運動性能を実現しております。 よくダンロップとの比較をされますが、日常ユース+スポーツ走行という使用環境を考えると、ウェットの性能や耐摩耗性能からみてもダンロップに劣るところはありません。GT-Rをストリートでメインに楽しむユーザーには、価格面やライフの面からもおススメのタイヤです。
|
BRIDGESTONE POTENZA RE070R R2 RFT 「POTENZA RE070R R2」は2010年にブリヂストンから発表されたGT-R専用タイヤである。トレッドパターンも過激になり、ドライでの性能アップを図っています。日本国内市場ではあまり目にしないタイヤですが、その性能は北米市場やヨーロッパ市場などでも評価されています。カタログモデルとして標準採用には至っていませんが、日産が要求するランフラット性能などの基準は満たしているタイヤです。 「POTENZA RE070R」ではちょっと物足りないけど、ダンロップほどのエクストリームな性能を求めない上、ライフも長いほうがよいというユーザーにはこの「POTENZA RE070R R2」はおススメのタイヤです。
|
DUNLOP SP SPORTS MAXX GT600 DSST CTT 「SP Sport Maxx GT600 DSST CTT」は2010年10月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおいて、日産自動車(株)とダンロップが共同で実施した2011年モデルのNISSAN GT-Rの走行テストで、一部ウエットながら、7分24秒台を何度も記録するなど、その高性能を証明しています。 2011年モデルから日産GT-Rに全車標準採用となっている「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」は、マルチパフォーマンス・スーパーカーであるNISSAN GT-Rの性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発されました。 サーキットでGT-Rを楽しんだり、ストリートでのスポーツ走行を楽しむユーザーから絶大な支持を得ている。グリップに勝るもののライフではブリヂストンに劣るため、交換サイクルが短くなります。
|
DUNLOP SP SPORTS MAXX GT 600 DSST CTT(NR1) 住友ゴム工業(株)と日産自動車、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社が共同で開発した高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT(NR1)」を装着したNISSAN GT-R NISMO(NISMO専用オプションパック装着車)が、世界で最も過酷な路面状況で知られるドイツ ニュルブルクリンク北コースにおいて、2013年9月30日に7分8秒679を記録し、量産車による最高ラップタイムを更新し、2014年2月末に発売を予定しているNISSAN GT-R NISMOに標準で装着されることになりました。 今回のドイツにおける走行テストでは、サーキットやアウトバーン等で証明された高速走行時の運動性能だけでなく、ダンロップのランフラットタイヤ開発技術「DSST(DUNLOP Self-Supporting Technology)が生み出したCTT(Combined Technology Tire)プロファイルにより、ランフラット性能と一般走行における高い乗り心地、ノイズ、ウエット、更に耐摩耗性能も高次元で両立しているタイヤであることも様々なテスト結果より証明されました。 (2013.11)
|