けん引(連結検討書・950)申請代行料 (クルマ&バイク)
▲:追加作業がある場合は、工賃を足して下さい。 *1:型式指定・類別区分の記載がないクルマ&バイク、輸入車や諸元不明車(型式不明)の場合は、現車のブレーキ&駐車ブレーキの制動力を測定します。 › 測定料:¥18,000~(税別)※普通貨物車:+¥2,000~(税別) 同じく型式不明車の2WD場合、車両総重量時の前軸重、後軸重は、乗車位置や積載位置などから測定し算出します。*5(4WD車は必要ありません。) › 測定料:¥10,000~(税別) 型式不明の制動装置付きトレーラーの制動力の測定は、車両総重量750kgまでです。車両総重量750kg超のトレーラーはお断りしております。 *2:平日のみ対応 *3:トレーラーの車両総重量3.5t以下に限る。 *4:トレーラーの車両総重量が750kg以下の場合、トラクターとトレーラーの車幅の差が30cm(片側15cm)を超えると従来方式の登録は不可。 *5:4WD車は必要ありません。 *6:中部地区では車両重量の1/2。関東地区では車両総重量の1/2。 *7:引き受けをお断りしております。 *8:慣性ブレーキ装着車のみ。電気式ブレーキはお断りしております。 *9:けん引車、トレーラーの制動力が必要。 ※:バイクの場合、検査対象の250cc以上で牽引する場合にはトレーラーも検査対象車。 250cc以下の検査対象外車両で牽引する場合にはトレーラーも検査対象外となります。 原付以下の場合には届出もナンバーも不要となります。 注意:平成15年頃以降の軽四輪・貨物車はブレーキ性能が足りず登録できない場合があります。 その場合は、被けん引車の方(従来方式・個別単体限定)で登録すると問題ない場合のクルマがあります。 ただし、主ブレーキなしの場合のトレーラーの車両総重量は、最大750kg(けん引車の車両重量の1/2*6を超えない。) また、トレーラーの車両総重量を減らす方法として、例えば、車両重量120kg、最大積載量400kg、車両総重量520kgのトレーラー。 車両重量を10kg増やすと最大積載量は-50kgになり、車両総重量は480kgになります。(減tのみはできない。中古車新規または構造変更等変更時) 注意:950登録は、構造変更すると950登録をやり直さなければならない。 ※一時抹消の状態はけん引登録不可。車検切れはけん引登録可。
Q. 現在B県→C県に単身赴任中に軽トレーラーを購入。C県で軽トレーラーの新規登録しようとしたら、軽トレーラー側のけん引車が前オーナーのまま。 けん引車側にはけん引登録(950登録)されていないので、軽トレーラーの新規登録ができません。どのようにすればいいでしょうか?
■けん引車(トラクター)と被けん引車(トレーラー)のどちらかが「型式不明車」の場合 ※軽自動車の登録は未確認 従来方式の場合、けん引車、被けん引車のどちらかに登録できます。被けん引車の型式が「組立」「不明」の場合、一般的に被けん引車側の備考欄にけん引車の型式が記載されるように登録します。けん引車の型式が「不明」の場合、フォード不明(ABDE1234)などように記載されます。 けん引車と被けん引車のどちらも型式がない場合でもどちら側でも登録できます。実際には「型式不明」のトレーラーを「型式あり」のけん引車に登録しようとしましたがダメでした。どちらも型式不明車の場合、トレーラーの車両総重量が1990kg以下であれば、けん引車を950登録する方が確実です。 5-3-15 備考欄(5-3 審査結果通知情報) ⑴自動車検査証の備考欄への記載が必要な次表左欄に掲げる自動車について、同表中央欄の記載内容を同表右欄の例により通知するものとする。 また、その他必要な事項についても必要に応じて通知することができる。
|
トレーラーをけん引するには、どの車両でけん引できるかを被けん引車両に登録します。 そのためトレーラを変えたり、追加したり、他人のトレーラをけん引する場合でも、トレーラの車検証にけん引する車を登録しなければなりません。 特に臨時でけん引する場合は面倒です。 平成16年7月1日より牽引車の車検証に牽引可能なキャンピングトレーラー等の車両総重量が記載できるようになりました。今まで個々のトレーラーについてけん引車指定しなければいけなかったものが、その記載された車両総重量範囲内であればどんなトレーラーでもけん引できるようになりました。 (従来通りトレーラーの車検証にけん引車の車名型式を記載する方法は今後も有効です。) けん引車を登録することにより自動車保険でけん引車とトレーラーが1台の車とみなされ、自動車保険が適用されます。 また荷重の重さも含む車両の重さが750Kgを超える車両(車両総重量)をけん引する場合は「けん引免許」が必要となりますが、故障した車をけん引するときは「けん引免許」は必要ありません。車両総重量が「750kg以上~2,000kg未満」に限定して運転することができる「ライトトレーラー免許」があります。 けん引免許は単体では意味をなさなず、普通車で牽引する場合 は普通免許とけん引免許が、大型車で牽引する場合は大型免許とけん引免許が必要になります。 故障した車をけん引するときは5m以内の安全な間隔を保ちながら丈夫なロープでつなぎ、30㎠以上の白い布をつけなければいけない。 けん引する車の前端からけん引される車の後端までの長さは25mを超えてはいけません。
いづれかの手続きをしていなかったら、次のトレーラーの継続検査の時検査に合格しません。 ①、②とも記入申請になりますので、車検の有効期間に関係なくいつでも出来ます。(記載変更) けん引登録する場合の際に連結検討書が必要になります。(車種とトレーラーの大きさによってはけん引できない場合もあります。) トレーラーは単体では走行出来ないためけん引車の性能で対象となるトレーラーのけん引が可能かどうか検討し、計算式で証明するための書類です。 けん引車を乗換え、トレーラーを構造変更された場合は、再度連結検討書を作成し先頭車の記載変更が必要になります。 ボート+トレーラーの重量がかなり重い場合、そのトレーラーを軽い車で牽引したときにブレーキが効かず、牽引車が後ろのトレーラーに押されて止まれないという現象が発生します。その可能性を計算式で求めて、必要に応じて慣性ブレーキというトレーラーがけん引車を押す力でブレーキをかけるという装置を取り付けしなくてはいけません。 つまり現在は牽引車とトレーラーは一対一で対応しているという感じになります。(厳密にはエンジンやミッション形式まで同じであれば、他人の車両でもOKです。) けん引車はトレーラブルをするためにトレーラーヒッチメンバーという連結装置を取り付けしなくてはいけません。もちろんトレーラー側に制動灯や方向指示器の電力を供給する為の電線カプリングも必要です。現在(平成7年11月~)は規制緩和によりヒッチメンバーを取り付けしても、指定部品扱いとなり構造変更の申請が不要になりました。 ユーザーの責任で取り付けをするという事で、ヒッチメンバーが原因で事故がおきても、どこも補償もしなければ責任も取らないという事なので注意が必要です。 平成7年10月以前は陸運支局に保安基準適合検討書と強度証明書等を提出し(改造申請)審査後記載事項変更または構造変更検査を受検し型式に"改"が付き、備考欄に"けん引装置付き"と書かれました。 |
牽引登録で必要書類
トレーラー登録は記載変更(手数料:無料)になるので、予約なしで検査受付窓口へ。 この「950登録」は、車両にけん引装置(ヒッチメンバー)が付いていなくても登録できます。 並行輸入車(型式不明車)の場合は国産車と異なり諸元が無いため、民間のブレーキ制動力を測定できる機関で、現車にて制動力を測定します。 測定料:¥18,000~(税別)※普通貨物車:+¥2,000~(税別) 車両総重量時の前軸重、後軸重は車両重量を測定し、乗車位置や積載位置など測定し算出します。(4WDは必要ありません。) 測定料:¥10,000~(税別) 実際に測定して出た数値を元に計算してトレーラーのけん引可能重量を算出します。 また、カスタム内容や条件によっては「950登録」ができない場合もあります。 一時抹消の状態は登録不可。車検切れは可。
※所有者の委任状は必要ありません。(ナンバー変更などする場合は必要になります。) *1: |
連結検討書
必要な書類・項目
*1:トレーラー車両総重量750kg以下の場合 *2:950登録の場合 *3:中部管轄では必要ありません。 *4:トレーラーにけん引登録する場合はコピー可 *5:トラクターにけん引登録する場合はコピー可 注意:平成15年頃以降の軽四輪・貨物車はブレーキ性能が足りず登録できない場合があります。(軽四輪・乗用車は問題ない) その場合は、被けん引車の方(従来方式・個別単体限定)で登録すると問題ない場合のクルマがあります。 ただし、主ブレーキなしの場合のトレーラーの車両総重量は、けん引車の車両重量の1/2までです。 2012年モデルのスズキ エブリーワゴン・PZターボ・4WD(ABA-DA64W)は車両重量が1,040kgもあるので、主ブレーキなしは520kgなるのでおススメ。 また、トレーラーの車両総重量を減らす方法として、例えば、車両重量120kg、最大積載量400kg、車両総重量520kgのトレーラー。 車両重量を10kg増やすと最大積載量は-50kgになり、車両総重量は480kgになります。(減tのみはできない。中古車新規または構造変更等変更時)
|
高速道路走行、牽引時にETCを利用する方法
一般道では法定速度60km/h(制限されている場合はその速度)以下で、高速道路走行では、80km/h(制限されている場合はその速度)以下で走行します。 高速料金は、1軸トレーラーの場合ワンランク上の料金となります。(けん引車が普通車で、連結した場合中型料金) 2軸では2軸の距離が1m未満であればワンランク上の料金ですが、1mを超える場合は2ランク上となります。(けん引車が普通車であれば大型料金) 首都高速の場合は、そもそも中型料金の設定が無いため、1軸のトレーラーであっても普通料金で走行できます。 ETC車載器のセットアップ時、申込書に「牽引の有無」欄にチェックを入れる必要があります。この登録をしていても、牽引していないときは普通車、牽引しているときは中型車というように、ちゃんと料金は判別してくれますので安心してください。ただし、軸間1m以上の2軸トレーラーまたは3軸以上のトレーラーの場合。軸間1m未満の12mを超えない2軸トレーラーは係員清算しないと2ランク上の料金区分で清算されてしまうので注意。 もしこの登録をしていない場合は、入り口と出口がある範囲(高速自動車国道など、出口で課金される道路の場合)では、入り口はETCが開きますが、出口では開かないので「一般」または「ETC/一般レーン」で係員にETCカードを差し出します。 トレーラー軸数によるETCカードの抜き差し
|
仮ナンバーでの走行
仮ナンバーの規定では、車検、回送などで使用する場合に限っています。従って、ジェット、ボートなどをの積載物を積載しての走行をしてはならない事になっています。 さらに、走行予定の場所(区、市など)以外での走行もダメです。(決められたルート以外の走行をしてはダメです) なお、仮ナンバーは、市(区)役所で、トレーラーの車検証(もしくは自動車通関証明書)、自賠責保険(有効期限内)、運転する人の免許証、三文判が必要です。 手数料は¥750(地方により異なる)です。最大5日間借りられます。 |
NISSAN INFINITY QX56 型式:不明 E/G型式:VK56(5.55ℓ) 初年度登録:平成23年5月(2005年モデル) 種別/用途:普通/特種(車いす移動車)車両重量:2540kg 車両総重量:2815kg 駆動方式:4WD 作業日:令和6年4月 愛知県外から依頼。型式不明車のインフィニティQX56(2005年モデル)で車両総重量2500kg(車両重量550kg)のフルトレーラー(普通/貨物)をけん引する連結検討書を作成。(950は申請済) 連結検討書は地域によって提出する様式が違う場合があるので、管轄の陸運局にどの様式が可能なのか問い合わせ。 今回は中部管轄の様式で問題ありませんでした。申請はご本人。 950は申請済なのでETC車載器の再セットアップは必要ありません。
|
JEEP 型式:J3 原動機の型式:JH4 総排気量:2200cc・ガソリン 初年度登録:昭和44年 種別・用途:普通乗用 車両重量:1110kg 車両総重量:1330kg 駆動方式:4WD 乗車定員:4人 作業日:令和5年11月 950(けん引)登録へ記載変更。 初年度登録が古くメーカーの諸元表もなく、ボディが「普通貨物車→普通乗用車」に変更されているため、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 主ブレーキあり/なし:1990kg/550kgで連結検討書を作成し950申請へ。 (愛知県では車両重量が1110kgなので主ブレーキなしは550kgになります。) 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
LANCIA 型式:不明 原動機の型式:RGX 総排気量:2000cc・ガソリン 初年度登録:平成8年11月 車両重量:1720kg 車両総重量:2050kg 駆動方式:2WD(FF) 乗車定員:6人 作業日:令和5年8月 950(けん引)登録へ記載変更。 型式不明のクルマはメーカーから諸元が入手できないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。2WDなので車両総重量時の駆動時の重量を求めなければなりません。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。愛知県外の方なので記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
FORD EXPLORER LIMITED 型式:ABA-1FMHK8 原動機の型式:8 総排気量:3500cc・ガソリン 初年度登録:平成27年9月 車両重量:2170kg 車両総重量:2555kg 駆動方式:4WD 作業日:令和5年8月 950(けん引)登録へ記載変更。 型式はあるが型式指定番号と類別区分番号がないので諸元がありません。 現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。主ブレーキあり/なし:1990kg/750kg。 記載変更後はETCの再セットアップはを忘れずに行なって下さい。
|
TESLA Model 3 STANDARD (テスラ モデル3) 型式:ZAA-3L13T 原動機の型式:3D7 初年度登録:令和4年11 車両重量:1760kg 車両総重量:2035kg 駆動方式:RWD 作業日:令和5年7月 950(けん引)登録へ記載変更。 今回もメーカーからは諸元を教えてもらえないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 2WDなので車輛総重量時の駆動時の重量を求めなければなりません。 電気自動車ですが、制動力は問題無く、主ブレーキあり/なし:1990kg/750kg。 追加作業でトレーラーヒッチメンバー取り付け。バッテリー電圧が15.5V仕様のモデルだが昇圧対策なしで接続。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
TOYOTA HIACE COMUTER GL 型式:LDF-KDH223B E/G型式:1KD-FTV 初年度登録:平成26年10月 走行距離:151,700km 車両重量:2260→2310kg 車両総重量:3030→2860kg 駆動方式:4WD 乗車定員:14→10人 作業日:令和5年6月 乗車定員14人→10人、乗合→乗用へ構造変更。同時に950(けん引)登録を。 連結検討書は事前に諸元を入手。車両重量は構造変更後で計算。(主ブレーキあり/なし:1990kg/750kg) トレーラーヒッチメンバーはユーザーさんが取り付け。。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
TOYOTA HILUX TRACK 型式:3DF-GUN125 E/G型式:2GD 初年度登録:新車(令和5年2月登録予定) 車両重量:2100kg 車両総重量:2875kg 駆動方式:4WD 作業日:令和5年2月 新車登録と同時に950(けん引)登録。業者さんからの依頼で連結検討書のみ作成。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。 新規登録後はETCのセットアップを忘れずに行なって下さい。 ※制動停止距離/初速度:31m/80km/h
|
SUNTREX BIKE TRAILER 型式:組立(TRB) 初年度登録:令和3年5月 車両重量:120kg 最大積載量:250kg 車両総重量:370kg 制動装置:なし 用途:軽特種車 作業日:令和5年1月 バイクトレーラーを購入したので、トレーラーのけん引車登録の記載変更と名義変更。 希望するけん引車は3台ある軽自動車だが、950登録ではどれもけん引できません。 しかし、けん引車の登録は従来方式で計算するので、すべての車両が登録できました。 サンバートラックは車両重量の1/2:345kg=340kgなのでけん引能力が足りません。 しかし平成11年前(制動初速度:50km/h)の時代の車両は、車両重量に55kg足せるので、690kg+55kg=745kg×1/2=372.5kg。10kg未満は切り捨てて370kg。 トレーラー側のけん引車に登録できました。 このトレーラーメーカには最大積載量350kg・車両総重量470kgのバイクトレーラーも存在しますが、それだとサンバートラックはけん引できなかったです。 下表から、平成11年以降の軽自動車はブレーキの初速度が50km/h→軽貨物車は80km/h、軽乗用車は100km/hになったので、軽貨物車は950登録でのけん引の能力が低く算出されますので、950登録は軽乗用車をおススメします。 小型・普通車の2台は構造変更してあったので、車両重量、車両総重量が諸元表とは違います。 4WDは問題ありませんが、2WDはエンジン最高出力、車両総重量時の駆動軸重が必要なので、車両の寸法の測定や計算は別途費用になります。 軽自動車には小型・普通車の諸元がないので、弊社で計算したものでOKでした。
(参考)スカイラインGT-R(BNR34)の制動停止距離/初速度:45m/100km/h *2:構造変更されてます。 *3:このバイクトレーラー(主ブレーキなし)のみ、けん引できます。
|
SUBARU Dias WAGON 型式:ABA-321N E/G型式:KF(ターボ) 初年度登録:平成23年11月 車両重量:1210kg 車両総重量:990kg 駆動方式:FR 作業日:令和5年1月 スバル・ディアスはダイハツ・アトレーのOEM。バイクトレーラー(車両総重量370kg・軽特種車)を購入したので、トレーラーのけん引車登録の変更&名義変更と950(けん引)へ記載変更。 連結検討書は事前に諸元を入手し計算、主ブレーキあり/なし:1190kg/280kg。 このバイクトレーラーにはブレーキがないので、この車両ではこのバイクトレーラーをけん引できません。 トレーラーにブレーキを装着するか、車両重量を上げて車両総重量を減らすか・・・。 しかし従来式で計算するとブレーキなしで490kgになるのでトレーラー側のけん引車に登録できました。 トレーラーとトラクターが同用途(軽自動車)の同管轄ナンバーでしたので、申請手数料をお値引きしました。 記載変更後はETCの再セットアップをしました。
|
TOYOTA HIACE VAN SUPER GL 型式:CBF-TRH216K E/G型式:2TR-FE 初年度登録:平成29年5月 車両重量:2020kg 車両総重量:3130(3145)kg 駆動方式:4WD 作業日:令和4年12月 キャンピングトレーラー(車両総重量:600kg・長さ:4.75m・幅:1.98m・高さ:2.24m・普通特種車)を購入したので、トレーラーのけん引車の変更と950(けん引)へ記載変更。 連結検討書は事前に諸元を入手し計算、主ブレーキあり/なし:1990kg/750kg。 トレーラーは車検切れの状態でしたが、けん引車の変更は可能です。 トレーラーの名義変更も依頼されましたが、車検の取得は他店でするそうなので、名義変更はそちらでしてもらいました。 トレーラーとトラクターが同管轄ナンバーでしたので、申請手数料をお値引きしました。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
› 名義変更申請 › トレーラー車検費用 |
TESLA Model 3 LONG RANGE (テスラ モデル3) 型式:ZAA-3L23T 原動機の型式:3D3-3D7 初年度登録:令和4年6月 車両重量:1850kg 車両総重量:2125kg 駆動方式:FWD(DUAL MOTOR) 作業日:令和4年9月 950(けん引)へ記載変更。県外から依頼で連結検討書のみ作成。 型式車なのにメーカーからは諸元を教えてもらえません。現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 電気自動車は初の試みですが、制動力の測定は問題ありませんでした。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
TOYOTA SEQUOIA 型式:不明 E/G型式:3UR-FE 初年度登録:平成20年10月 車両重量:2700kg 車両総重量:3275kg 駆動方式:4WD 作業日:令和4年10月 トヨタ セコイア。950(けん引)へ記載変更。県外から連結検討書のみ作成を依頼。 950登録された状態で車両を購入。普通乗用車(3ナンバー)時にを。(主ブレーキあり/なし:1990kg/710kg) 4ヶ月後に、普通貨物車(1ナンバー・乗車定員8人→5人・最大積載量300kg)へ構造変更したら、備考欄から950登録が消えていた。 どうやら構造変更すると950登録をやり直さなければならないそうです。 型式不明のクルマはメーカーから諸元が入手できないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
VOLVO V60 型式:DBA-FB420 E/G型式:B420 初粘度登録:平成28年5月 車両重量:1780kg 車両総重量:2055kg 駆動方式:4WD 作業日:令和4年1月 ボルボV60。キャンピングトレーラーを購入(車両総重量:1470kg)。950(けん引)へ記載変更。県外から連結検討書のみ作成を依頼。ディーラーからの諸元ではサイドブレーキの操作力がなく(電気式?)、計算すると主ブレーキあり/なし:1250kg/750kgに。 これではけん引できません。従来方式で計算すると問題なかったので、ライトトレーラー連結検討書を作成。記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
TOYOTA TUNDRA 型式:不明 E/G型式:3UR-FE 車両重量:2530kg 車両総重量:3295kg 駆動方式:4WD 作業日:令和3年10月 トヨタ タンドラ。950(けん引)へ記載変更。県外から連結検討書のみ作成を依頼。 型式不明のクルマはメーカーから諸元が入手できないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
TOYOTA TUNDRA 型式:不明 E/G型式:3UR-FE 車両重量:2650kg 車両総重量:3230kg 駆動方式:4WD 作業日:令和3年10月 トヨタ タンドラ。950(けん引)へ記載変更。県外から連結検討書のみ作成を依頼。 型式不明のクルマはメーカーから諸元が入手できないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 主ブレーキはご本人が測定。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
TOYOTA TUNDRA 型式:不明 E/G型式:3UR-FE 初年度登録:令和元年12月 車両重量:2650kg 乗車定員:5人 最大積載量:300kg 車両総重量:3220kg 駆動方式:4WD 用途:普通貨物車 作業日:令和3年8月 トヨタ タンドラ。950(けん引)へ記載変更。県外から連結検討書のみ作成を依頼。 型式不明のクルマはメーカーから諸元が入手できないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgで連結検討書を作成。記載変更はご本人。 記載変更後はETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
HONDA VEZEL HYBRID Z 型式:DAA-RU3 E/G型式:LEB-H1 初年度登録:平成30年3月 走行距離:16,385km 車両重量:1320kg 車両総重量:1595kg 駆動方式:FF 作業日:令和3年8月 950(けん引)へ記載変更。 連結検討書は事前に諸元を入手し計算、主ブレーキあり/なし:1110kg/660kg。 パーキングブレーキが電気式でなければ主ブレーキあり/なし:1990kg/660kgになったでしょう。 追加作業でヒッチメンバーとトレーラーカプラー(7P)&ハーネス取り付けを。 ETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
HONDA N-BOX 型式:6BA-JF3 E/G型式:S07B 初年度登録:令和3年7月 走行距離:61,790km 車両重量:1320kg 車両総重量:1595kg 駆動方式:FF 作業日:令和3年7月 950(けん引)へ記載変更。 連結検討書は事前に諸元を入手し計算、主ブレーキあり/なし:1100kg/450kg。 追加作業でヒッチメンバーとトレーラーカプラー(7P)&ハーネス取り付けを。 ETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
VOLKS WAGEN TRANSPORTER T5 型式:不明 E/G型式:国(**)*** 初年度登録:平成24年12月 走行距離:47,000km 車両重量:2350kg 車両総重量:2735kg 駆動方式:FF 作業日:令和3年6月 950(けん引)へ記載変更。並行輸入車なので型式不明。 型式不明のクルマはメーカーから諸元が入手できないので、現車の主ブレーキ制動力と駐車ブレーキ制動力を測定。 前輪駆動車(FF)なので、車両総重量時の前軸重と後軸重を現車から測定し算出。 連結検討書を作成し、主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgの最大値に。 追加作業で ヒッチメンバーとトレーラーカプラー(9P)&ハーネスとブレーキコントローラー取り付け を。
|
NISSAN DATSUN TRUCK 型式:KB-BMD21 E/G型式:TD27 初年度登録:平成8年5月 走行距離:57,300km 車両重量:1590kg 車両総重量:2450kg 駆動方式:4WD 作業日:令和3年4月 950(けん引)へ記載変更。 県外の業者さんから依頼。連結検討書のみ作成。 登録には諸元表も提出しなければならないローカルルール。 主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgの最大値に。 ETCの再セットアップを忘れずに行なって下さい。
|
Mercedes Benz G350 型式:FDA-463346 E/G型式:642 初年度登録:平成25年11月 走行距離:61,790km 車両重量:2530kg 車両総重量:2805kg 駆動方式:4WD 作業日:令和3年3月 950(けん引)へ記載変更。 連結検討書は事前に諸元を入手し計算していかないと受け付けをしてくれません。 過去のG320は主ブレーキありが最大にならなかったので今回は慎重に計算して最大値の1990kgに。 (車両総重量:2,805kg) 追加作業でトレーラーカプラー(9P)&ハーネスとブレーキコントローラー取り付けを。 ETC2.0のセットアップもしました。
|
TOYOTA LAND CRUISER ZX 型式:CBA-URJ202W-GNTVK E/G型式:1UR-FE 初年度登録:新車 作業日:令和2年10月 ニュージーランド製のステージトレーラー(車両重量:2,720kg)を輸入される予定。登録に必要な書類を作成するため、トレーラー連結検討書の作成依頼。トラクター(けん引車)を決めていなかったので新車のランクル(車両重量:2,690kg、エンジン出力:318ps)をおススメ。トレーラーの車両総重量:1,990kg超えは950登録はできないので、従来のけん引登録しか登録できません。ただし計算は簡単です。すべての書類が揃ってからトレーラーを輸入されるそうなので、仮のトレーラー連結検討書を作成。 遠方の方なので、実際の登録はユーザーさんにしてもらいます。
|
Mercedes Benz ML350 BLUETEC 型式:LDA-166024 E/G型式:642 初年度登録:平成24年9月 走行距離:62,960km 作業日:令和2年7月 950(けん引)へ記載変更。 最近の陸事ではブレーキ制動の諸元を出してくれないし、計算もしてくれなくなったので、事前に諸元を入手し、計算していかないと受け付けをしてくれません。 計算後、主ブレーキあり/なし:1860kg/750kgになったので質問したが回答もしてくれない・・・。 何度か計算しなおして主ブレーキあり/なし:1990kg/750kgに。 追加作業でトレーラーヒッチメンバーとブレーキコントローラー取り付けを。 トレーラーヒッチメンバーとアドブルータンクが干渉したのでタンクステーを加工して移動。 カプラーは9P仕様。信号線によって配線の太さの設定があるのですべてのハーネスを製作。 想像してた以上に時間がかかってしまい、ご迷惑をおかけしました・・・。
|
Mercedes Benz G320 型式:GF-G320L E/G型式:112 初年度登録:平成12年10月 走行距離:72,100km 作業日:平成31年4月 トレーラー登録「950」を。 オーナーさんが自分で登録しようとしたが、諸元が手に入らないとのことで弊社へ依頼。 ご依頼は10連休3日前で、それまでに取得しなければならないので時間がない・・・。 早急に諸元データーを入手し登録へ。 しかしこの車両は4WD、車両総重量は2,695kgにもかかわらず、「1,660kg及び750kg」。 どうも諸元データーの制動初速度(V)が50km/hの数値のため、何度計算しても最大にならないそうです。 (制動初速度が100km/hのデーターだと多分最大になると思います。) オーナーさんには事情を説明して納得していただきました。申し訳ありません・・。
※ETC車載器の再セットアップは他店にて。(必ず再セットアップをして下さい) |
SUBARU SAMBAR VAN 型式:LE-TV2 E/G型式:EN07 初年度登録:平成18年6月 走行距離:383,810km 作業日:平成30年5月 トレーラー登録「950」を。 4WDなので安心していたら、「主ブレーキあり/なし:370kg/50kg」とは・・・。 平成15年頃以降の軽四輪・貨物車のブレーキ性能が見直しされたようで、計算式の制動初速度が50km/h→80km/hになったため計算するとこのような数値になる。 しかしこれが軽四輪・乗用車だと100km/hで計算するので4WDだと主ブレーキありで1,990kg、ブレーキなしで車両重量の1/2になります。 従来方式だと主ブレーキなしでも:車両重量:920kgの1/2=460kgになります。 ただしトレーラー側に記載され、トラクターが限定されます。
|
SUBARU SAMBAR TRUCK 型式:V-KS3 E/G型式:EN07 初年度登録:平成6年 走行距離:173,400km 作業日:平成30年5月 トレーラー登録「950」を。 平成15年以前の登録車なので制動初速度は50km/hで計算。主ブレーキあり/なし:1,290kg/340kgに。 軽トラック・2WDは車両重量が690kgと軽いため、主制動ブレーキなしの計算は、690kgの1/2で345kg。 10kg未満は切り捨てて「340kg」となる。 4WD車だったら車両重量もあるので、主ブレーキあり:1,990kgになる。 バイクトレーラー(車両総重量370kg・軽特種車・ブレーキなし)を購入したので、トレーラーのけん引車登録を。この車両の主ブレーキなし:340kg(車両重量の1/2)、30kgけん引能力が足りません。 しかし平成11年前(制動初速度:50km/h)の時代の車両は、車両重量に55kg足せるので、690kg+55kg=745kg×1/2=372.5kg。10kg未満は切り捨てて370kg。 トレーラー側のけん引車に登録できました。(作業日:令和5年1月)
|
SUBARU LEGACY WAGON GT-B 型式:BH5改 E/G型式:EJ206 初年度登録:平成11年6月 走行距離:77,700km 作業日:平成30年4月 950登録「950」を。 諸元表にない諸元はメーカーに問い合わせて「連結検討牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書」の記入をしていったが、検査員に計算してもらえた。 4WD車なので余裕で最大の「1990kg及び750kg」になった。
|
TOYOTA HIACE WAGON 型式:TRH214W E/G型式:2TR-FE 初年度登録:平成18年9月 走行距離:243,724km 作業日:平成30年4月 950登録「950」を。 この車両は「モデリスタ」モデルなので車検証には型式・類別の記載がない。メーカーにベース車両の諸元を問い合わせ。「連結検討牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書」の記入をしていったが・・・。今回の車両はハイエースは2WD(後輪駆動)。駆動軸重は積載時の重量ため車検証に記載の軸重とは異なります。積載時の後軸重がわからないと「1990kg及び750kgにならないよ」と言われた。ちなみに4WD車だと駆動軸重は車両総重量の数値なので余裕で最大の「1990kg及び750kg」になります。 また調べて窓口に来なければならないので検査員に頼みこんでベース車の諸元を調べてもらい記入したもらいました。 あらかじめ積載時軸重もメーカーに問い合わせするべきでした。でもそのおかげで最大の「1990kg及び750kg」になりました。
|