乗車定員数の変更


乗車定員数の変更は構造変更等変更検査が必要になります。


ロールゲージ(ロールバー)は「指定部品」なので、取付方法は溶接、ボルト止めして問題ない。
ただしロールゲージを取り付けたことで、車両重量が軽自動車・小型車:±50kg、普通車:±100kgの「一定範囲」を超えたり、座席前端より200mmのところでヘッドクリアランスが800mm以上なくなってしまったり、あるいはシート幅が1名につき400mm以上確保できなくり乗車定員数に変更があった場合は、構造変更等変更検査を受けなければなりません。
またロールゲージを取り付けたときは、乗員保護(安全)のためパイプにはパット(クッション材)を巻き付けなければならない。








200系ハイエースワゴン(乗車定員10人)、グランドキャビン(乗車定員10人)、コミューター(乗車定員14~15人)を乗車定員10人未満にする場合、主に制動装置、シート、シートレール、シートベルトなどが、乗車定員10人未満の乗用車基準をクリアしている証明しなければなりません。(2019.11現在)
たくさんの項目を証明するには試験などが必要。ハイエースワゴンの乗車定員10人未満にするのはかなりの費用になります。
 › 貨物・乗合→乗用(乗車定員9人以下)用途変更
乗車定員を減らすことに限ってはハイエースの場合、貨物車にすれば乗車定員数を増減できるので、3ナンバー(2ナンバー)→1ナンバーに変更して乗車定員10人未満にすることが可能。



TOYOTA HIACE WAGON GL
型式:CBA-TRH214W 初年度登録:平成28年8月
作業日:令和元年11月 結果:キャンセル


ハイエースワゴン・GL・乗車定員を10人→9人へ変更依頼。
内容は、4列左ポップアップシート(2人)シート取り外して、ハイエースワゴンDX・3列左シート(1人)取り付け。

10人未満の乗用車基準を証明しなくてはなりませんが、それ以前にグレード違い(DX)のシートを取り付けしようとしましたが、フロアパネル、左サイドパネルがGL専用のため、DX用シート、シートベルトを取り付ける固定するナットがありません。取り付けナットが安全基準であるという証明をしなければならないと言われましたのでキャンセルされました。
※検査費用:約¥1,500,000(税別)
また、平成24年7月1日以降の乗車定員10人未満の乗用車にはISO FIXを1個または2個以上備えなければならない。



TOYOTA HIACE VAN DX
型式:QDF-GDH201V E/G型式:1KD 初年度登録:令和3年3月 型式指定・類別区分:18758-0073
問い合わせ:令和5年8月 


愛知県外からお問い合わせのハイエースバン・DX(デラックス)。DX 6/9人用の2列目シートを取り付けて乗車定員3人→6人に。
2列目シート&シートベルトは同型式内の純正部品を使用。シート、シートベルトを固定する試験が必要になります。
また保護バーを取り付ける部品も取り付けをしなければなりません。
 ・平成24年7月1日以降のGVW3.5t以下の貨物車:後席の中央座席は3点式、後席の中央座席は2点式シートベルトが必要。
 ・令和2年9月1日以降は前席リマインダーが必要ですが、継続生産車のため必要ありません。
今回は愛知県外の方なので、一時抹消していただいてから車両は弊社へお願い致します。(陸送の手配はしておりません)
予備検査渡しになりますので、使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等で新規登録して下さい。(新規登録には車庫証明書、印鑑証明書、実印、ナンバー代が必要)
※リース車、ローン中、残価設定中など所有権付きの場合は、構造変更できないことがあります。



   ①シート固定ナット(2ヶ所)
   ②シート固定アンカー(2ヶ所)
   ③~⑤シートベルト固定ナット(左右)
   ⑥シートベルト固定
   ⑦保護バー取り付け(セパレーターブラケット・左右)

■予備検査・構造変更代行料
   部品代
(税別)
 工賃
(税別)
 非課税  予備検査  構造変更
 セカンドシートASSY(折り畳み式・DX 6/9人用) 別途  ¥10,000  ― 
 シートベルト(左右) 別途  ¥10,000  ― 
 シートベルトアンカー(6か所) 別途  ¥60,000   
 シートアンカー(フロアパネル) ¥50,000  ¥100,000  ― 
 セパレーターブラケット ¥3,000  ¥20,000  ― 
 シート&シートベルト取付試験 ―  ¥300,000  ― 
 事前審査書類作成・提出 ―  ¥100,000  ― 
 公認代行料(愛知陸運支局)*1 ―  ¥30,000  ― 
 保安基準点検整備・検査代行料 ―  ¥34,800  ¥2,600 
 テスター代 ―  ¥5,000  ― 
 自賠責保険料(12ヶ月) ―  ―  ¥16,900 
 重量税(車輛総重量:4t・エコカー以外13年未満) ―  ―  ¥16,400 
 保安基準適合のための作業 別途  別途  ― 
 合計金額    ¥725,400  ¥758,700 
 消費税    ¥72,280  ¥72,280 
 お見積り金額(税込)  ¥797,680  ¥830,980 
※部品代は別途。
※上記価格は2023年9月現在の価格です。概算見積りですので追加作業等がある場合があります。業者割引はありません。
※引き取り+納車費用は別途。
*1:尾張小牧ナンバーを含みます。その他の管轄は別途必要です。



Q.FASP製またはREVO製のシートを取り付ける場合

ハイエース・バンの純正以外のシートにするとシートベルトがシートに固定されているため、シートベルトの試験表が付いてきます。貨物車ベースにはおススメです。
後ろ向きシートやフルフラットにレイアウトすることも可能です。

   部品代(税別)  工賃(税別)
 FASPシートまたはREVOシート 別途  ¥100,000~ 
 事前審査、改造届出書書類・提出 ―  ¥100,000~ 
 構造変更または予備検査費用   別途参照 



MercedesBenz V220d(W447)
型式:LDA-447811 E/G型式:651(2.2ℓ ディーゼル) 初年度登録:平成29年6月 走行距離:25,700km 車両重量2,420kg
問い合わせ:令和5年5月 


愛知県外からお問い合わせのVクラス。2列目シートを取り外して3列目シートに変更。乗車定員7人→8人に。
2列目と3列目シートは、同フロアレールに装着されおり、シートはワンタッチで取り外し可能。2列目のキャプテンシートを取り外して、同型の3列目シートを取り付けて乗車定員を7人→8人に変更。取り付け部が共通なので、シートの改造部分詳細資料を作成し構造変更を。シートベルトは各シートに3点式が装着されています。
今回は愛知県外の方なので、一時抹消していただいてから車両は弊社へお願い致します。(陸送の手配はしておりません)
予備検査渡しになりますので、使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等で新規登録して下さい。(新規登録には車庫証明書、印鑑証明書、実印、ナンバー代が必要)
※リース車、ローン中、残価設定中など所有権付きの場合は、構造変更できないことがあります。

■初年度登録が令和3年の場合(愛知県外から問い合わせ:令和5年8月)
上記同車両で初年度登録が令和3年の場合、「令和2年9月1日以降に製作された10人未満の乗用車には座席ベルト非装着時警報装置(シートベルトリマインダー)が全席に必要」と言われたそうです。輸入車だったのかもしれませんが、元々全席に装着されていなかったそうですが構造変更には必要になるそうです。
 ※ちなみに平成6年4月1日~令和2年8月31日(輸入車は平成7年4月1日~令和2年8月31日)に製作された10人未満の乗用車は運転者席のみ。それ以前は不要。

 



■予備検査・構造変更代行料
   価格
(税別) 
 価格
(非課税) 
改造部分詳細資料作成 ¥50,000  
公認代行料(愛知県・名古屋ナンバー管轄) ¥30,000  
保安基準点検整備・検査代行料 ¥34,800  
 ※輸入車 ¥10,000  
テスター代 ¥5,000  
予備検査+構造変更手数料(印紙代) ¥2,600 
自賠責保険料(24ヶ月)   ¥17,650 
重量税(車両総重量:3,000kg・2年分)   ¥25,000 
2列目シート取り外し、3列面シート取り付け 別途  
保安基準適合のための作業 別途  
合計金額 ¥129,800 ¥45,250 
お見積り金額(税別) ¥175,050
※部品代は別途。
※上記価格は2023年5月現在の価格です。概算見積りですので追加作業等がある場合があります。業者割引はありません。
※引き取り+納車費用は別途。



BMW M3
型式:ABA-WD40 E/G型式:S65B40A 乗車定員:2人 初年度登録:平成20年3月 走行距離:53,400km
作業日:令和5年2月


業者さんから、ユーザー自作のロールゲージを装着したので乗車定員4人→2人に変更。
大口径ブレーキキャリパー&ローター、シートはRECARO製が装着されていたので、「制動装置の技術基準等への適合性を判断できる書類」、「シート&シートレールの保安基準試験成績」が必要になります。
シフトパターンは裏面にシールを貼らず透明なシールだけで貼り付けて検査に行ったら通りませんでした。シフトパターンは裏面にシールを貼って取り付けなければなりません。
  • GTウィング取り外し
  • 純正マフラー戻し
  • ルーフトリム、サイドトリム取付
  • サンバイザー取付
  • ヘッドランプウォッシャ修理
  • ダブルハザード戻し
  • フロントガラス飛び石修理
  • フロントリップ取り外し
  • 純正タイヤ戻し
など、追加作業がありました。

■予備検査+用途変更(構造変更)・代行料
   価格
(税別) 
 価格
(非課税) 
公認代行料(愛知県・名古屋ナンバー管轄) ¥30,000  
保安基準点検整備・検査代行料 ¥29,800  
テスター代 ¥5,000  
予備検査+構造変更手数料(印紙代) ¥2,600 
自賠責保険料(24ヶ月)   ¥20,010 
重量税(車両重量:2,000kg・2年分)   ¥45,600 
制動装置の技術基準等への適合性を判断できる書類 ¥50,000   
シート&シートレールの保安基準試験成績 ¥10,000   
保安基準適合のための作業 別途   
合計金額 ¥124,800  ¥68,210 
ご請求金額(税別) ¥193,010 
※上記価格は2023年2月現在の価格です。
※引き取り+納車費用は別途。



DAIHATSU HIJET Caddie
型式:HBD-LA700V 初年度登録:平成28年5月~令和4年11月の車両
問い合せ日:令和4年11月(キャンセル)


ダイハツ・WAKE(軽乗用車)のバンモデルであるハイゼット・キャディー(軽貨物車)。
ホンダ・N-VANの対抗モデル。乗車定員2人→4人に変更の問い合わせ。
後席シート&シートベルトをWAKEから移設。取り付けるナットはハイゼット・キャディーにあるので問題なく装着が可能。しかし、この状態は貨物車として分類することができないため、乗車定員を増やすことはできません。

  • シート&シートベルトが同一型式内の部品でないため、シート&シートベルト、シート&シートベルト取り付け部の試験が必要。

  • 物品積載設備の床面積が0.6m2以上必要。
    運転席後方の物品積載設備の床面積が、乗車設備の床面積より小さいので貨物車に分類できません。




  • ハイゼット・キャディーの最大積載量は乗車定員2人の時は150kgですが、乗車定員4人の時の最大積載量は単純な計算ですが150kg-(55kg×2人=110kg)=40kg。
    物品設備の積載設備に積載し得る貨物の重量が、運転席後方にある乗用設備に乗車し得る人員の重量より小さいので貨物車に分類できません。
    運転席後方の乗車定員数が2人の場合、最大積載量は150kg以上必要になります。車両重量を軽くしても、150kgの減量は現実的ではありません。実際にはシート&シートベルト等の重量が増えているので、最大積載量は20~30kgかもしれません。新車時から最大積載量が350kgあれば、最大積載量の問題はクリアできたと思いますが、残念ながらこの車両は最大積載量を増やすことはできません。

シート&シートベルト、荷室のスペース、最大積載量の確保など貨物車に分類できないので、今回のケースは用途が乗用車になります。だからと言って乗用車に用途変更するには大変なので、ダイハツ・WAKEか、ホンダ・N-VANへ乗り換えをおススメします。ホンダ・N-VANは貨物車で、乗車定員:4人、最大積載量:350kgなところが売れている理由なのかもしれません。
ちなみに、WAKEを乗用車→貨物車に用途変更しても、乗車定員は4人→2人になると思います。
同一型式内のシート&シートベルトを取り付けできる車両の場合は、乗車定員を変更することが可能な場合もあります。
 › ハイエースバン:2(5)人→3(6)人に変更





TOYOTA HIACE VAN SUPER GL
型式:CBF-TRH200V E/G型式:1TR-FE 初年度登録:平成25年10月 走行距離:54,146km
作業日:令和4年10月


ハイエース・バン・スーパーGLの助手席を取り外し、ハイエース・バンDX用の助手席&中央席を取り付け、乗車定員数を2(5)人→3(6)人に変更。DX用シートを取り付けるにはエンジンフードもDX用に変更。中央席のシートベルトは、ボディに固定するナットは付いているが、ボディに穴あけると使用できる。助手席のシートベルトは、スパーGLを使用。初年度登録が平成25年なので助手席にリマインダーは必要ありません。
デメリットは助手席シートがDXになるので、シート生地、ヘッドレスがシート一体型、スライド機構などを失います。改造部分詳細資料を作成し構造変更を。(事前審査は不要)

  • 平成24年7月1日以降の、車両総重量3.5t以下の貨物自動車(普通・小型・軽) の場合、前席中央席で、乗員が前面ガラスに接触するおそれのないものは、座席ベルトは2点式で問題ない。
  • 令和2年9月1日以降の小型貨物自動車に全席に座席ベルト非装着時警報装置(シートベルトリマインダー)が必要。

乗車定員数を変更しても、最大積載量の変更はなかった。
車両総重量:2,850(3,000)kgだったので、いままで通りの重量税。燃料残量が1/2で車両重量に燃料重量が加算されるが、後軸重に+20kgになっていた。
以前の車両では+30kgの時があったが、車両総重量:3,000kgになるように配慮してくれたのかもしれません。

■車両重量測定
燃料:1/2
スペアタイヤ取り外し
*1:燃料満タン時の不足重量
※愛知支局の検査場では軸重毎に四捨五入
  緒元表   コーナーウエイト測定   検査場 
 左側 右側  合計 
 前軸重 1,050kg 550.5kg 524.5kg  1,075kg  1,090kg(10kg*1
 後軸重 710kg 355.0kg 357.0kg 712kg  730kg(20kg*1
 車量重量 1,760kg 1,787kg   1,820kg(30kg*1) 
 最大積載量 1,000(850)kg  1,000(850)kg 
乗車定員数 2(5)人 
110(275)kg
3(6) 人
165(330kg)
 車両総重量  2,870(2,885)kg  2,985(3,000)kg



■予備検査+用途変更(構造変更)・代行料
   価格
(税別) 
 価格
(非課税) 
改造部分詳細資料作成 ¥50,000  
公認代行料(愛知県・名古屋ナンバー管轄) ¥30,000  
保安基準点検整備・検査代行料 ¥29,800  
テスター代 ¥5,000  
予備検査+構造変更手数料(印紙代) ¥2,400 
自賠責保険料(12ヶ月)   ¥14,280 
重量税(車両総重量:3,000kg・1年分)   ¥12,300 
助手席シート&エンジンフード取替、
シートベルト加工取付工賃*1
¥30,000   
合計金額 ¥144,800  ¥28,980 
 ご請求金額¥173,780 ¥173,780 
*1:部品代は別途。
※上記価格は2022年10月現在の価格です。
※引き取り+納車費用は別途。
※愛知県外の場合は、一時抹消して車両は弊社へ。予備検査渡しになりますので、新規登録して下さい。(車庫証明書、印鑑証明書、実印、ナンバー代が必要)
 ローン中など所有権付きの場合は、構造変更できないことがあります。



NISSAN SERENA HIGHWAY STAR S-HYBRID
型式:DAA-GFC27  E/G型式:MR20-SM24 初年度登録:令和元年8月 走行距離:31,298km
作業日:令和6年2月


車中泊を楽しむため、セカンドシートを取り外して乗車定員8人→5人に変更。乗車定員数の変更は「構造変更等変更」なので車検の「有効期限」がその日からなります。次回車検まで約6ヶ月先。それを待たず公認車検をお願いされました。自賠責保険は期間が24ヶ月以上になるように足りない分(17ヶ月)だけ加入。
平成24年7月1日以降に製作された乗車定員10人未満の乗用車はISO FIXが2個必要。*2
ISO FIX付きシートを取り外す改造をした場合、当該座席を取り外した数だけ備えつけるべきISO FIXの個数を減じることができるので、ISO FIX付きセカンドシートを取り外しても問題ありません。
スライドドア開口部が800mm×800mmなかったので普通乗用車(3ナンバー)のままになった。と過去に検査員に言われましたが、開口部がそれ以上でも乗用車の用件なので問題ないとのこと。
ただし、サードシートを取り外した場合、セカンドシートに強度がないものはロールゲージが必要になります。また貨物の基準にならないよう注意。
エコカー減税を継続するために「算定燃費値取得済証」は取得しなかった。

  価格
(税別) 
 価格
(非課税)
 公認代行料(愛知県・尾張小牧ナンバー) ¥30,000  — 
 保安基準点検整備・検査代行料 ¥34,500  — 
 テスター代 ¥5,000  — 
 セカンドシート、センターコンソール一式取り外し
※スライドレール脱着
¥38,000  — 
 検査+構造変更手数料(普通・乗用車) —  ¥2,600 
 自賠責保険料(17ヶ月)¥17,650/24ヶ月 —  ¥14,060 
 重量税(~2000kg)*1 —  ¥20,000 
¥32,800
 合計金額(税別) ¥107,500  ¥49,460 
 消費税(10%) ¥10,750  — 
 ご請求金額 ¥167,710 
*1:エコカー減税:「算定燃費値取得済証」を提出すれば¥20,000になったかもしれません。
*2:以下に掲げるすべての条件を満たすモノはISO FIXを1個備えればよい。※NISSAN GT-R(R35)
   ①乗降口が2個以下であること。
   ②動力伝達装置または緩衝装置により後部座席へのISO FIXの取付が妨げられる構造であること。
   ③エンジンの最高出力(kw)が1000倍した値を車両重量(kg)に75kgを加えた値で除した値が140を超えること
※上記は2024年2月現在の価格です。
※セカンドシート、センターコンソールの処分料は別途(¥15,000~)



TOYOTA VELLFIRE HV
型式:DAA-AYH30W  E/G型式:2AR-2JM-2FM 初年度登録:平成29年8月 走行距離:37,036km
作業日:令和元年11月


車中泊を楽しむため、セカンドシートを取り外して乗車定員7人→5人に変更。乗車定員数の変更は「構造変更等変更」なので車検の「有効期限」がその日からなります。初回車検まで約9ヶ月先。それを待たず公認車検をお願いされました。自賠責保険は期間が24ヶ月以上になるように足りない分(14ヶ月)だけ加入。エコカー減税を継続するために「算定燃費値取得済証」を取得し、「暫定燃費値取得済特定改造自動車」が備考欄に記載されました。
スライドドア開口部が800mm×800mmなかったので乗用車(3ナンバー)のままになった。(上記セレナ参照)

  価格
(税別) 
 価格
(非課税)
 公認代行料    ¥30,000  — 
 (愛知県・三河ナンバー) ¥20,000  — 
 保安基準点検整備・検査代行料 ¥34,500  — 
 テスター代 ¥5,000  — 
 セカンドシート、センターコンソール一式取り外し
※スライドレール脱着
¥36,000  — 
 算定燃費値取得済証・取得手数料 ¥10,000  — 
 検査+構造変更手数料(普通・乗用車) —  ¥2,100 
 自賠責保険料(14ヶ月) —  ¥17,240 
 重量税(~2500kg)*1 —  ¥25,000 
 合計金額(税別) ¥135,500  ¥44,340 
 消費税(10%) ¥13,550  — 
 ご請求金額 ¥193,390 
*1:エコカー減税
※上記は2019年11月現在の価格です。
※セカンドシート処分料は別途



NISSAN ELGRAND HIGHWAY STAR URBAN SELECTION
型式:CBA-ME51  E/G型式:VQ25 初年度登録:平成19年7月 走行距離:86,743km
作業日:平成30年4月


お子さんが3人になりチャイルドシート3個を取り付けなければならなくなった。
3列目に移動する際にセカンドシートのセンターシートが邪魔になったので取り外し。
乗車定員8人→7人に変更のため構造変更等変更を。


  価格
(税別)
価格
(非課税) 
公認車検費用(愛知県・尾張小牧ナンバー) \30,000  
車検整備一式 \34,500  
テスター代 \5,000  
セカンドシート・センターシート一式取り外し
※センタースライドレール脱着
¥20,000  
上記シート処分料 ¥5,000  
検査+構造変更手数料(普通車)  ¥2,100
自賠責保険料(24ヶ月)  ¥30,680
重量税(~2500kg)  ¥42,000
希望ナンバー  ¥4,100
合計金額 ¥94,500 ¥78,880 
ご請求金額:¥173,380(税別)
※上記は2018年4月現在の価格です。



NISSAN LARGO HIGHWAY STAR
型式:W30改 E/G型式:KA24 初年度登録:平成9年3月 走行距離:72,858km
作業日:平成18年9月


「ベビーカーをそのまま積み込みたい」とセカンドシートを取り外して乗車定員を8人→5人に変更。
今回は乗車定員と高さを変更(サスペンションアームの変更)しましたので「構造変更等変更」になります。
車高を下げるためにDAYTONA製リヤアダプターを取り付け。DAYTONAでは改造届出書を代行しないためユーザーがしなくてはならない。
図面と強度検討書は取扱説明書にあるので、改造届出書に記入して申請へ。

  価格
(税別) 
価格
(非課税) 
改造届出書・申請費用 \30,000  
公認車検費用(愛知県・名古屋ナンバー) \30,000  
車検整備一式 \34,500  
テスター代 \5,000  
セカンドシート&シートベルト一式取り外し
※サードシート&スライドレール脱着
¥20,000  
検査+構造変更手数料(普通車) ¥1,500 
型式に「改」を付ける場合の手数料 ¥350 
自賠責保険料(24ヶ月) ¥30,680 
重量税(~2000kg) ¥50,400 
合計金額 ¥119,500 ¥82,930 
ご請求金額:¥202,430(税別)
※上記は2006年9月現在の価格です。



SUBARU Impreza WRX STi SPEC.C
型式:GDB E/G型式:EJ207 初年度登録:平成18年1月 走行距離:新車
作業日:平成18年1月


全日本ジムカーナ選手権に参戦するにはレギュレーションでロールゲージの取り付けが義務付けられている。
新車登録時にリヤシート&シートベルトを取り外して乗車定員数5人→2人に変更して新規登録。

  価格
(税別)
価格
(非課税) 
公認車検費用(愛知県・名古屋ナンバー) \30,000  
車検整備一式 \29,500  
テスター代 \5,000  
リヤシート&シートベルト一式取り外し ¥8,000  
検査+構造変更手数料(普通車) ¥1,500 
自賠責保険料(24ヶ月) ¥30,680 
重量税(~1500kg) ¥37,800 
合計金額 ¥72,500 ¥69,980 
ご請求金額:¥142,480(税別)
※上記は2006年1月現在の価格です。



YAMAHA YZF-R1
型式:EBL-RN24J(200年モデル) E/G型式:N521E 初年度登録:平成21年6月 走行距離:19,905km
作業日:令和3年1月


オークションで落札したデメキンR1。タンデムシートが外されていたので、タンデムステップを取り外してを乗車定員2人→1人に構造変更+予備検査へ。
タンデムステップはRブレーキフルードタンクが付くようにを加工、GUN-KOTEでコーティング。
「EBL-」はCO:3.0%以下、HC:1000ppm以下でないと通りません。COがギリなのでCO調整モードにしてCOを調整。CO:0.01%、HC:95ppmまで絞り、検査ではCO:0.04%、HC:250ppmで合格。
ヨシムラ(車検対応)マフラー音量が94dBを超えていたが、音量は検査されなかった。

CO調整モード:https://youtu.be/rtlli84kWuQ




■用途変更と同時変更




TOYOTA VOXY Z ”煌"
型式:AZR60G E/G型式:1AZ-FE 初年度登録:平成19年2月 走行距離:151,028km
作業日:平成30年2月


8人乗りのVOXY。仕事で使用するため乗車定員を8人→3人、用途を小型乗用→小型貨物へ変更。
ボディサイズが小型車枠、ガソリンエンジンの総排気量が2000ccなので小型貨物車(4ナンバー)になります。
自動車税は乗車定員3人は¥8,000(年間)。(4人以上:¥16,000(年間))
貨物車の車検有効期間は2年から1年になります。

 › 詳細


TOYOTA HIACE WAGON
型式:TRH214W E/G型式:2TR-FE 初年度登録:平成18年9月 走行距離:243,724km
作業日:平成29年9月


10人乗りのハイエースワゴン。乗車定員10人→2人、用途を乗用→貨物に変更することに。*2
ミドルルーフなのでボディサイズが小型車枠を超えている、ガソリンエンジンで総排気量が2,700ccため普通貨物車(1ナンバー)になります。
用途が貨物・乗車定員2人の場合、自動車税は¥8,000(年額)になります。
1ナンバー車は高速料金が高くなるのは痛いですが、普通乗用車(3ナンバー)、小型貨物車(4ナンバー)より年間の維持費が安くなります。貨物車になったので車検有効期間は2年から1年になります。

 › 詳細

3DF-GDH223B



TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:3DF-GDH223B E/G型式:1GD-FTV 初年度登録:新車(令和5年3月登録予定) 走行距離:0km
作業日:令和5年3月


新車のハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
他店から事前審査書類+予備検査を。
令和2年9月1日以降の10人以上の乗用車には座席ベルト非装着時警報装置(シートベルトリマインダー)が前列席に必要。(運転席+助手席)
グランドキャビン、ワゴンには標準装備されているが、コミューターの助手席側には装着されていない。
しかし、メーカーオプションで「助手席SRSエアバック+プリテンショナー&フォースリミッター機構シートベルト」を選択した場合は、助手席シートベルト非着用ウォーニング+リマインダーが装着されます。現車を確認するとメーカーメーカーオプションが選択されており、助手席にも座席ベルト非装着時警報装置が装備されていたので問題なし。
 › 別添33 運転者席の座席ベルトの非装着時警報装置の技術基準
新車の場合、事前審査には完成検査修了証が必要です。(コピー可。排出ガス検査終了証が必要な場合があります。)







TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:3DF-GDH223B E/G型式:1GD-FTV 初年度登録:新車(令和4年10月登録予定) 走行距離:0km
作業日:令和4年10月


新車のハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
他店から事前審査書類+予備検査を。





TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:3DF-GDH223B E/G型式:1GD-FTV 初年度登録:新車(令和4年3月登録予定) 走行距離:0km
作業日:令和4年3月


新車のハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
他店から事前審査書類+予備検査を依頼。


 › 詳細


QDF-GDH223B



TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:QDF-GDH223B E/G型式:1GD-FTV 初年度登録:平成30年8月 走行距離:56,100km
作業日:令和5年4月


ハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
愛知県外(約350km)から一時抹消後に自走で予備検査を。


 › 詳細

LDF-KDH223B



TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:LDF-KDH223B E/G型式:1KD-FTV 初年度登録:平成26年10月 走行距離:151,700km
作業日:令和5年6月


新車のハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
追加作業で950登録、ETC車載器セットアップ。
トレーラー検討書の重量は構造変更時の重量で計算すること。
新車検証の備考欄に950の情報は記載されません。






TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:LDF-KDH223B E/G型式:1KD-FTV 初年度登録:平成26年8月 走行距離:120,900km
作業日:令和5年3月


新車のハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
他店から事前審査書類+構造変更。
今回は代表届で提出したので愛知県外で登録が可。どうしても今月登録など諸事情があったので、今回のみ特別に出張して構造変更を。※現在はどんな事情であっても一切お断りしております。







TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:LDF-KDH223B E/G型式:1KD-FTV 初年度登録:平成26年9月 走行距離:86,914km
作業日:令和4年5月


ハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
他店から事前審査書類を依頼。名古屋ナンバーなので新規登録まで行います。


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CBF-TRH223B(2WD)・CBF-TRH228B(4WD)



TOYOTA HIACE COMUTER DX
型式:CBF-TRH228B E/G型式:2TR-FE 初年度登録:平成30年1月 走行距離:13,800km
作業日:令和5年6月


ハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更。
愛知県外(約200km)からご依頼。一時抹消後→弊社へ車両を陸送→予備検査→他県へ車両を陸送。






TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:CBF-TRH223B E/G型式:2TR-FE 初年度登録:平成28年3月 走行距離:23,637km
作業日:令和4年6月


ハイエース・コミューターの乗車定員数を14人乗り→6人乗り、乗合→乗用に用途変更の依頼。
乗車定員10人未満の乗用車は、主に制動装置(ブレーキ)、シート、シートレール、シートベルトなどの基準が違います。それを証明するには試験を受けなければなりません。制動装置の試験の費用は初年度登録日・グレードによりますが120万円以上です。(試験代行料:30万円(税別)は別途)
また、このレイアウトでは貨物車になる可能性があり、荷室との保護バーが必要になると思います。ただし開口部の有効長を800mm以下にすれば乗用車になるかもしれません。それでも現実的ではないのいで、 乗車定員数を14人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更で事前審査書類+予備検査を。
追加作業で、2人掛け3列シート下にあるリアヒーターをトランクへ加工して移動。
他県の方なので、予備検査まで。ちなみに「仮ナンバー」ではETCを利用できません。ナンバープレート情報のない車両がETCを利用することは、ETCシステム利用規程に違反するため、ナンバープレートを破損や紛失したために仮ナンバーを取り付けているなどの特殊な例を除き、仮ナンバーの車両ではETCを利用できません。





TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:CBF-TRH223B E/G型式:2TR-FE 初年度登録:平成31年2月 走行距離:5,028km
作業日:令和2年9月


10人乗りハイエース・グランドキャビンは中古車でも人気なので中古車相場が高い。14人乗りハイエース・コミューターの中古車相場はグランドキャビンより安い。中型以上の運転免許が必要なのもあるからでしょうか。
ちょうどコロナ渦でコミューターのレンタカーがオークションへたくさん出品されており、相場も下がっていたのでコミューターを落札。乗車定員を14人乗り→10人乗りして、用途を乗合→乗用に変更。


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KR-KDH222B



TOYOTA HIACE COMUTER GL
型式:KR-KDH222B E/G型式:2KD-FTV 初年度登録:平成19年4月 走行距離:113,000km
問い合わせ日:令和3年3月→結果:キャンセル


ハイエース・コミューターの乗車定員数を15人乗り→10人乗り、乗合→乗用に用途変更で他店から事前審査書類を依頼。
平成19年6月30日以前の場合、座席及び座席取付装置の技術基準、シートバック後面の衝撃吸収の技術基準が必要。
(平成24年7日1日以降の場合は乗合と乗用は同じ技術基準なのでシートに関する証明は必要ない)。
このクルマの後席、2人掛け座席は乗用と共通だったが取付位置が違ったが問題なしと言われました。(GLとDXでグレードによってシートの取付位置が違う)
1人掛け座席の2脚(左側3,4列目)は乗用と共通ではなかった。(グランドキャビン、ワゴンDXにはISO FIX*1ある。ちなみにワゴンGLは右側2,3列目にある。)
シートを乗用に変更して試験が必要です。
また、平成6年4月1日以降の乗用車には、運転席より後方の側面座席にはELR3点式シートベルトが必要。15人乗りコミューターは運転席より後方の全シートベルトは2点式が取り付けられているので、ELR3点式に変更しなければなりません(平成24年6月30日以前は中央席は2点式でよい)。シートベルトを固定するアンカーがない場合は取り付け、座席ベルト取付装置の技術基準に定める基準に適合しなければなりません。またシートベルトは座席ベルトの技術基準に定める基準に適合しなければなりません。
ちなみに、コミューターDX・15人乗り(ADF-KDH223B・平成20年12月)で、1人掛け座席側のルーフトリムを外してボディにシートベルト取付アンカーを確認したがなかった。

*1:ISO FIXは平成24年7月1日以降の乗車定員10人未満の乗用車には1個または2個以上備えなければならない。(今回は適用外)

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3BA-TRH224W



TOYOTA HIACE GRAND CABIN ”Finre Tech Tourer"
型式:3BA-TRH224W E/G型式:2TR-FE 初年度登録:新車(令和4年7月登録予定) 走行距離:0km
問い合わせ日:令和4年6月~8月(連絡なし→キャンセル)


ハイエース・グランドキャビン・ビジネス送迎車”ファインテックツアラー”(10人乗り乗用車)を、乗車定員を1名増やして11人乗り乗合に変更。後ろ向きシート&2点式シートベルト*1を取り付ける予定。後ろ向きシートは前向きシートと比べて基準がないので、しっかり固定されていれば問題ない。
令和2年9月1日以降の10人以上の乗用車には座席ベルト非装着時警報装置(シートベルトリマインダー)が前列席に必要。(運転席+助手席)
今のところ令和4年8月30日までは、後ろ向きシートに備えるシートベルトにリマインダーは必要ない。(延長される予定)
 › 別添33 運転者席の座席ベルトの非装着時警報装置の技術基準
乗車定員11人以上はシートとの間げきが250mm必要。向かい合うシートの場合は250mm×2=500mm必要。(10人以下には規定がない)
通路幅(シート間)は300mm、乗降口は幅600mm、高さ1200mm、踏段の有効奥行きは300mm。
ファイテックツアラーの図面はディーラー扱い。車台番号がなければ図面はだしてくれません。また新車の場合は発注しないとだしてくれません。
新車を3台発注する予定だったので連絡を待っていましたが、何の連絡もないのでキャンセルしました。

*1:Eマークが必要。マークがない場合はR80の規定で証明すること。
   シートベルト取付部の強度試験が必要になります。純正の取付ナットを使用すれば試験は必要ありません。
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NISSAN CARAVAN
型式:TA-QE25 E/G型式:KA24 乗車定員:2人 初年度登録:平成17年1月 走行距離:117,600km
作業日:令和5年3月 


愛知県外からのキャラバン。すでに乗車定員8人→5人になっている仕様から、乗車定員2人・乗用→貨物へ用途変更。
事前審査は愛知県では必要ないが、愛知県外では必要と言われたようで、新規検査等届出書 第1号様式(その2)の重量の計算だけを依頼。



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NISSAN CIVILIAN
型式:ABG-DHW41 E/G型式:TB45(4.47ℓ・ガソリン) 初年度登録:平成26年3月 走行距離:105,800km
用途:乗合 車両重量:3,640kg 車両総重量:5,675kg
問い合わせ:令和5年2月


園児仕様のシビリアン。乗車定員:3+51/1.5人乗りのマイクロバスを乗車定員5人に変更、運転席後方の園児用シートを取り外して最後列に純正4人掛けシートを取り付けて、乗合→特種(事務室)へ用途変更の問い合わせ。



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NISSAN CARAVAN MICRO BUS(CHAIR CAB)
型式:CBF-DSGE25改(オーテックバージョン・車いす移動車) E/G型式:QR25 乗車定員:10人
初年度登録:平成20年8月 走行距離:93,600km
問い合わせ日:令和4年12月


日産キャラバン(オーテックバージョン・車いす移動車)乗車定員10人→2人、特種→貨物へ用途変更の問い合わせ。
ベース車は乗車定員12人(11+0+1)のマイクロバスを、乗車定員10人・車いす移動車に変更された日産純正の特装車。
運転席後方の全シート、特種設備を取り外し。


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TOYOTA TOWNACE TRACK
型式:5BF-S413U改 E/G型式:2NR 初年度登録:令和3年1月 走行距離:200km
作業日:令和5年1月


未使用車のタウンエーストラック。キャビンの背面を切断、荷台にキャンピングシェルを装着し、小型貨物→普通特種、乗車定員2人→6人へ構造変更

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